そんな風に思う日はありませんか? 僕はあります(笑)。
週末の晩酌、定番の料理もいいけどそこをほんとに少し高級外注化(笑)。
それだけで美味しく楽しい時間が訪れます。
そんな楽しい時間を作ってくれる充実なおつまみの一品を今回紹介 したいと思います。
ってことで、千駄木越塚のコンビーフを推奨
以前にここの店のコンビーフサンドを書いたことがあったけど 、それでマジどハマりしました。
今回はその具材、超絶に美味いコンビーフを購入してみました。
モノはこんな感じです。 谷中銀座にほど近い「千駄木腰塚」は、昭和24年創業の精肉店です。
店の名を世に知らしめたのが、13年前に誕生した自家製コンビーフ。
卵かけご飯にのせるとめっぽう旨いと口コミがじわじわ広がり、今や 「千駄木腰塚=コンビーフ」と言われるまでに有名になっています。ご存知の方も多いのでは?!
ちなみに、黒毛和牛腰塚(自由が丘系)というブランドもあります。
こちらは千駄木腰塚のバックアップにより商品展開しているようです。 株式も40%を千駄木川が
取得しているそうですし、本店側も経営姿勢に物は言えます。
ここからほぼ中身は千駄木腰塚のコンビーフと同等ということかと思います。
わが家に届いたコンビーフ。そのいで立ちはこんな感じ。
1本 400g ¥3,500円ほどでした。
見ての通り、少しゴージャスな装いですよね。この手のタイプはキライじゃないです(笑)。
なかなか梱包も丁寧です。 そして中身の方は?
保存のためガチガチです。
身が少ないわけではないですよ、白い部分が和牛の脂です。
常温に戻すとこの脂はまったく消えてしまいます。
注意点としては、かなりの凍り具合です。 保存はそのまま冷蔵庫でもちろんOKですが、
一気に食べる以外の場合は切り落とすことが必要になりますよ。
これだけ凍っていると切り落としにはかなり力がいる作業となるので注意が必要です。
コイツと向き合っての切り落としの真剣勝負(苦笑)。
では、前準備の注意は程ほどにわが家に届いて、からのとある夜。
この方をやっと実食する機会になりました。
「やっと週末♪(笑)」
では、待望のぱーりーナイト!晩酌タイム♪♪(笑)
こちらが登場したのは解凍した越塚コンビーフです。
どうでしょうか??
これを中心の肴に添えて仕入れた秘伝の日本酒でぱーりーナイト!晩酌タイム♪♪(笑)
一口、口に入れただけで、口に入ると甘みがあって非常に滑らかな口当たり。
口の中で、とろ~んと溶ける極上の口どけを堪能しました。
牛肉の旨み、舌でとろけるあっさりとした和牛脂の調和がたまらない。
「知ってはいるけど、やっぱりこのウマさ・・・やばくねー!!(笑)」
これはマジで笑っちゃうくらいうまい!
正直な話です。
コンビーフは手作りで作られていると言うことで牛肉を手で粗ほぐしにしていることによって、
肉の旨味がしっかりと部分部分に残っています。
なので少し口の中に入れるだけで充分です。
勢い余って食べちゃいそうな勢いですが、安くないので我慢(苦笑)。
味は、一般的なスーパーで売っている缶詰コンビーフとは違うもの、全くの別物です。
コンビーフなのにコンビーフでないもの。
まさにそうだと思います。
味はマグロに例えれば、大トロって感じでしょうか。
濃縮された肉らしい旨みと甘さがあり奥深い味です。
お話しした通り、素材のままで充分に美味しいのですが、おススメの食べ方を。
そう、シンプルにワサビ醤油を付けて食べること。
先に書いたように脂が乗ったマグロの様な魚の味覚も感じるので、さっぱりしたワサビとの
相性は良く、当然に美味しいです。
これは応用出来て、ご飯の上にこれでもかなりイケちゃうと思います。
・手間いらずで単品でも充分に美味しい。
→これ一つで充分に酒の肴として機能する。
・逆に手を加えれるなら肉代わり、魚代わりでワンランク上の味になる優れもの
(手を入れなくてもそのままでベストなので勿体ないですが)
・ホームパーティーなど皆が集まる場所へ手土産にしたり、ギフトとしても
「美味しいね!」とまず喜んでもらえると思います。
・知らない人に食べさせて「美味しい!」とびっくりしてもらえる。
こんなことがすぐに思いつきます。
このコンビーフをそのまま小鉢に盛りつけるだけでおつまみの主役となります。
わが家では定期リピート品の確固たる位置に置かれました。
価格は安くないですが味の満足度が高く、家飲みの酒の肴として常備して
おきたい逸品です。
貴方も是非このコンビーフのイメージを変えてしまう味を驚いて、楽しんでみてください。
きっと少し充実した家飲み時間になると思いますよ!