【蒲田】らーめん潤 大田区人気店のテイクアウトを試してみた

少しお得な話、自宅で気軽に美味しいものを
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(4/20~4/30迄お店は自粛休業とのことです。記事下のお店情報等から状況を確認ください)

外出自粛の今、飲食店の方々が取り入れだしているのが弁当、料理などの
食品の持ち帰り「テイクアウト」ですよね。

新型コロナウイルスの影響で外食する人が減り、様々な飲食店がテイクアウトに
力を入れ始めていています。
ほんと最近目に付くことが多くなりました。

特に興味をもったラーメンの持ち帰り。
だって店のラーメンは出来立てを食べるのが普通だと思っていて、どのようなテイクアウトに
なるのか興味津々だったからです。

このラーメンのテイクアウトを蒲田で有名ならーめん潤で
オーダーしてみました。

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これがらーめん潤のテイクアウト

潤の場合、直接お店で食券を購入してテイクアウトもできますし、
電話での予約もOKです。
潤のラーメンが持ち帰りで買えるってかなりの驚愕レベルですよね。
すごいことだと思っています。

らーめん潤の初テイクアウト。期待半分って感じで少し緊張します。
システムは食券を買ってテイクアウトと伝えると準備を始めてくれます。
店外に出て待つこと、10分ほどでしょうか。
店員さんがビニール袋をもって出てきてくれました。

受け取ったのがこちらの見た目です。


遠目に見たときには、「あれ、2個じゃね?」なんて思ったのですが(笑)、
実はこんな感じの2段階包装となっていました。


包装も手が込んでますね~。
これにプラスで食べ方が書かれたチラシも入っていました。
食べる側に立った説明でとても親切です。

記念にこの2パッケージ別にも写真を撮ってみました。


スープはしっかり暖かく、このまま麵に入れて食べられるもの。

こちらは麵と具材。


シャキシャキ感を感じるネギと見た目も美味そうなチャーシュー。
食べるとふわっと潮の香りがする岩海苔もしっかり健在です。
潤の特徴の太麺もまた存在感があります。

この持ち帰りパターンは今まで知らず、今回の様な予想だにしない事態の中で応急処置的に
短期間に開発されたものと推定しましたが、「完成度が高いなあ」と感心しました。
感心ついでにもう一枚。

そして、麵とスープを合体させた中華そばの完成系がこちらです。


どうでしょうか??

スープを飲めば、まさしくらーめん潤の品とすぐわかります。
普段は店内で食べるものなのですが、場所を変えて食べてみることでまた違う美味さを
実感しました。

さすが、らーめん潤!

販売スタイルを変えても、しっかり美味さのレベルを安定させていました。

もう一つ、素晴らしさをお伝えすると、このスープ、麵別構成なので多少時間を置いても
スープを再び温めれば食べられることです。
これだと食べるタイミングも自分で頃合いを見計らえるしポイント高いです。

そしてあともう一つ。

これだけしっかりした包装を施しているにもかかわらず、購入した時は値段は添え置きとのこと。
僕はかなり感心してしまいました。

らーめん潤のテイクアウトの感想

やはり一番のインパクトは、潤のラーメンが並ばずテイクアウトできると言うことです。
写真でお伝えした通り、ちゃんと持ち帰り可能な状態にして味を楽しめる形で提供されています。

なるべくなら時間を取りに来る指定して予約したほうがいいのではないかと思います。
お店に出向いてから作るので10分前後は時間を要しますが、お店が計画を立てやすく、また、負担を少なくできればいいなと思います。
そして時節柄、密になる状況はなるべく作らない方がお店にも良いのではないかと。

今ではネットを見ると、働き方改革という掛け声では遅々として進まなかったテレワークという
文字が現実味となり頻繁に見かけるようになりました。
そしてコロナが終息した後の働き方にも大きな変化が出てくるであろうと思っています。

そして、飲食業界にはこのテイクアウト、デリバリーの大波。

「店の味を家で楽しめる」

これは画期的な状況なんじゃないでしょうか。このパターンも今後根付いてほしいなという
気持ちがあります。

また、加えてこの「店の味を家で楽しめる」というキーワードで、出かける機会がなかった
お店の美味しい味も気軽に楽しめるようになってきています。

(もっとも、テイクアウトは今は時短営業だけではやむを得ずという状況の中でお店側の
苦肉の策であることはもちろんわかっているところですが)
行く機会が無かったけど、テイクアウトで美味しかったから出かけてみようとか、そんな風に
お店自体がお店に来てもらうという敷居を下げてファンを作るチャンスにもなる可能性もまた
あると思っています。

もっと言えば、今話題のオンライン飲み会でそれぞれがセンス良くテイクアウトの酒の肴を
さりげなく披露するとか、そんな流行りも今後も無きにしもあらずと感じたり。

僕自身、真面目に家飲みを楽しもうと考える良い機会になったことは事実です。
早くお店でゆったり飲みたいのは当たり前の気分として(笑)、このテイクアウトのブームを
使って、おこもり生活の中、少しながらの応援ではありますが多少は機会を作って色々なお店の
味をその頑張りに感謝して庶民的に楽しみたいと思いました。

今日も美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
らーめん 潤さん、ありがとうございました。

お店情報

下のリンクから食べログへ飛びます。

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