湯河原の味の大西ラーメン。小田原系ラーメンに挑戦(気軽な温泉一泊旅・駅前編)その1

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「温泉でも出かけてのんびりしたいね」。

相方さんとそんな話になりました。
考えてみたら、しばらく泊りで旅行も出かけていないし、
仕事の忙しさで疲れが溜まっているのはお互い様の状態。

「じゃ、出かけよう!」と企画の立案に入りました。

気軽に出かけられるところをポイントに検討したところ
「行ったことがないところがいい」ということで
この湯河原の温泉地を選ぶことにしました。

学生時代の頃から伊豆にはよく出かけていたのですが、
僕にとっても湯河原と言う場所は通過点。
探索する機会もありませんでしたので、興味津々で提案を
即了承したのでした。

事前の場所リサーチの結果、海、山に恵まれていて食事のレベルが
高い宿が多いとのこと。

そして、この地には小田原系と呼ばれるジャンルを確立したラーメン店が
複数あると言うこと。
「これは興味深いっ!」とお店も検討しながら宿決めをしたのでした。

そして当日。
少し休みながらも早起きして湯河原に出かけたのでした。

こちらが湯河原駅。

 

JR東海道線を利用して向かいました。
東海道線も混んでいるイメージがありますが、休日の午前中の下り線、
横浜を過ぎると余裕で座れるようになります。

ここで少し温泉の説明をしておきます。

神奈川県足柄下郡湯河原町。
地図的に見ると太平洋を下にして左側の千歳川を越えると静岡県となります。
言ってみれば、神奈川と静岡の県境。
隣駅はもう熱海です。

湯河原温泉とは、実は万葉集にも記載がある歴史のある温泉街のようです。
温泉発見については諸説があるようですが、中には傷ついた夫婦タヌキが
ここで湯治をしてその効能に感動して人に化けて勧めることとなったという
説があります。

僕はこのタヌキが発見した説を押したい。
夢があるから(笑)。

そして明治時代以降は国木田独歩、夏目漱石、芥川龍之介など文豪にも愛された
風光明媚な由緒正しい温泉街になります。

東京からJR東海道線を利用して約2時間。快速アクティ乗車なら1時間半。
交通費も片道1700円ほどと温泉へ行くと気合を入れずに出かけられる範囲の
料金です。日帰りも余裕ですね。
行き道は東海道線も各駅で下車する方が多いので途中から乗っても座れると思います。

こちらが駅前の風景。
寂れているというか渋いというか風情があります。
温泉街らしい雰囲気と言うよりは普通の住宅街と言ったほうがよい感じです。

温泉宿は駅前近くが渋い感じの子宿が多く、山のほうには大規模なホテル的な
宿が多そうです。

僕らは海にも興味があったので、駅近くの子宿系に宿を取りました。
このお宿は、相模湾で上がった魚も含めてお魚料理が充実しているという話もある
宿なので温泉以外に夕食も楽しみです。

まずは昼食!向かったのが「味の大西 本店」。 小田原系ラーメンの雄です。

湯河原駅から徒歩で5分程度。駅前探検もかねて歩きます。
駅前の商店街も素朴な感じで穏やかな気持ちになれます。

そしてお店到着!
写真が見つからず文章だけになり恐縮ですが、かなりの年季が入った建屋。
調べて知っていなければ、入るのに戸惑う雰囲気です。

勇気を出して入店してみると、お店は結構広々としています。
多分、お店外で待たされることはないでしょう。

お客層は、観光客らしき人はもちろん、地元の方が子供連れからご老人まで
いらっしゃったりラーメンにこだわらず思い思いのランチを楽しんでいました。

店員さんも「いらっしゃい!」と元気でメニューの説明もしてくれます。
気さくな感じで良いですね。

気になるメニュー選択ですが、小田原系ラーメンの発祥と呼ばれるお店。
僕はチャーシュー麵(¥1000程度)。
相方さんは、ワンタン麵(¥900円程度)を選択。
+ビール(笑)。

実はチャーシューワンタン麵の選択肢もあったのですが、かなりの量であることは
事前予習や地方定食屋さん巡りの経験値でわかっていたので今回は売りとなる
チャーシューを堪能すると腹に決めたのでした。

まずビールと付いてきた小皿のおしんこを楽しんでみたところ、
おしんこ上手し!
さっぱりしたお味。何気なくこだわりで漬けた感じが漂っています。

ここの味だけでこの先のオーダーも間違いない感、手ごたえを感じました。

そしてついに登場のチャーシュー麵。

なんだこれは?!

と言うくらいの分厚いチャーシューがこちらです。


どうでしょうか??

麵が見えません。。

最初にチャーシュをがぶり!いくだろうと、口いっぱいに頬張ると・・・
柔らかくしょうゆベースの味がしみ込んだお肉が口の中でホロホロと分れてきます。
相当な味レベルのチャーシューですね。
これだけでおつまみになるし、御飯が食べられますね。

続いてスープです。
レンゲですすってみると、ん?ぬるめです。スープは予想外に甘いような味覚を感じました。
いろいろな旨みが混じって構成されているというか、僕にとってはぬるさもあるのか
ぼや~んとした主張のない少しぼやけた味感です。

そしてたどり着いた麵。
こちらは縮れの中太タイプ。食感はもちもちしてますが太麺なのにするっとすすれます。

ここで思ったのですが、甘め感あるスープはあくまでチャーシューと麵をサポートするに
過ぎない役目だと言うことです。
チャーシュー、麵とうまく絡んでこそ味が活きる、そんな感じです。
今まで食べたことのないなんだか面白いラーメンです。

個人的な総評ですが、チャーシューは満点に近い独立した味わいです。
スープを好きになるかどうかでまた評価も変わると思います。

では、僕はもう食べないか?と聞かれたら、いえいえそんなことは全然ありません。
近くにお店があれば、定期的に通うと思います。
野趣(ワイルド)に富んだ味わいに不思議な中毒性を感じた一品でした。


こうして大西本店をクリアして、かなりの量のある食事だったので腹ごなしも
かねて次の目的地、吉浜海岸まで散歩を始めたのでした。(続く)

お店情報(訪問時の情報です)

下のリンクから食べログへ飛びます。そのまま予約もできます。

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