今回は門前仲町にある人気のラーメン店「支那そば晴弘(しなそばはるこう)」に
出かけてきました!
食べてみたラーメンは、想像していたのとはまた違う、なかなか珍しくて、
不思議で、癖になる旨い味。高評価の巷のレビューも納得の味でした。
この旨さ、支那そばジャンルの味の奥深さをあらためて実感しました!
支那そば晴弘への往路
最寄り駅は東京メトロの門前仲町駅になります。
富岡八幡宮方面の出入り口1を選択して地上へ出ます。
そのまま目の前の商店街を富岡八幡宮方面(木場方面)を歩いて、
富岡八幡宮入り口を越した先の路地を左折したところにあります。
駅から5分ほどでしょうか。
これはお店前から通りを撮ったもの。
写真で言うと、奥側から手前に進んでくるイメージです。
この日は数人の先客待ちさんもいてお店の外観が撮れず看板を記念撮影。
満足の満腹感の後、たまたま待ちの方がいないところでもう一枚。
店内はデータ上は計24席(カウンター7席とテーブル17席)。意外と広いです。
回転が早かったので少しの待ち時間で店内へ入ることができました。
晴弘の支那そば
外国人の定員さんに席に通されオーダー。
お店前で並んでいるときに決めていました。
海老わんたんそばの醤油味。
この日の気分は、「わんたん」搭載気分。
どんな「わんたん」が出てくるかも興味津々だったからです。
出てくるまでの間、客層の確認。
こちらも幅広い年代層、単身からカップル、ファミリーまで幅広い組み合わせです。
やはり人気店です。
そして登場したのがこちら。
どうでしょうか??
醤油味と言うのでオーソドックスな見た目を想像していたのですが
なんと背脂タイプです。
少し意外でびっくり。
参考までに、こちらが支那そばの醤油味。
気になるわんたんは背脂スープの上でも存在感を放っています。
レンゲですくって食べてみると、美味し気な海老風味が鼻から抜けてきます。
わんたん自体がしっかりと味が立っているものですが、スープと一緒に
口に入れると、わんたんとスープの風味が口の中で合体して多層な
味わいになり、これが「また旨い~!」
細麺のちぢれタイプ。
この麺の特徴は当然ですが細麺ゆえにこしと弾力感が楽しい。
そして、ちぢれ麺のおかげで細麺ながらもスープがよく絡みます。
また、普通じゃ見かけないところが、麺の長さが短めなこと。珍しい。
ちゅるっと一口が口にうまく収まる分量です。
このため麺に絡んだスープが逃げることなく口に入ってきてラーメンの旨さを
楽しむことができます。
あまりにジャストサイズだったので「この長さ、計算してるでしょ、きっと」
と、興味津々でした。
隠れてしまっていますが、チャーシューはしっかり目の口触りで肉の旨みを
楽しむ昔ながらの中華そばのタイプです。
海苔とカイワレもちょっとした味変が楽しめるための構成。
特にスープは、背脂が見た目のインパクトの割にマイルドで、
ほっこりまろやか醤油味に仕上がってます。
「このスープなら何杯でも飲めちゃうな~。週何で通えるか?」と思った次第。
かなり作りこまれて今の状態(美味しさ)に至ったものと感じました。
色々食べても、結局これが欲しくなるんだよねという癖になるラーメンでした。
支那そば晴弘の感想
「支那そば晴弘」というお店の海老わんたんそばは、風味のあるわんたんと
まろやかな醤油味のスープ、短めのちぢれ麺が組み合わさった美味しいものでした。
また、他店にもありそうで、実はここにしかない不思議で中毒性の高い
醤油ラーメンで、やみつき度はかなり高いです。
巷のレビューも高評価なのが、「納得!」できる癖になる美味しさです。
支那そば晴弘と言う店のこだわりが入った美味しいラーメンをぜひ
楽しんでみてください。
今日も美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
支那そば晴弘さん、ありがとうございました!
お店情報
変更に備えて訪問前に店舗情報をご確認ください。
下のリンクから食べログへ飛びます。