大岡川の桜まつりって?
大岡川(おおおかがわ)は、横浜市内をみなとみらい地区に向かって流れる二級河川です。
この川に沿ってのびる約3.5kmのプロムナード沿いに桜並木が続いています。
毎年桜のシーズンには15万人もの人がこの桜目当てでお花見に訪れるという横浜の
人気お花見スポットです。
この日ノ出町界隈は桜木町からも徒歩圏でシーズンはかなりの賑わいとなります。
このエリアは特に屋台店や物産展、ステージイベントなど、さまざまな催しが開催されていて
僕なんかも花見に、昼飲み、LIVE(ステージイベント)と毎年楽しい酒を飲んでいます(笑)。
参考情報を少し書いておきます。
京急本線 日ノ出町、もしくは黄金町下車5分ほど
京浜東北線 桜木町下車20分ほど(山越えありますが)
■例年の桜の見頃:3月下旬~4月上旬
■桜の本数は約500~600本
■今年の大岡川の桜まつり予定:2020年4月4日(土)・4月5日(日)らしいです。
2019年度 飲み実績です
春と言えば花見、花見と言えば酒。
毎年、春は大岡川界隈でちょっとした「花見酒」を楽しんでいます。
花見の場所に屋台は付き物なのですが、ここの魅力と言えば、地場のお店も結構な数が
出店しているところです。
ちゃんとした飲食店が店を出していると言うことで、味の方も期待が出来るので、
昨年もそんなお店の内、数店に立ち寄ってみました。
こちらが京急本線の日ノ出町駅を出たところ。
このビルの裏側が大岡川の花見会場(日ノ出町側)となります。
2019年はまだ桜が満開ってほどではなく、天気もイマイチだったのが残念。
でも、人出はかなりありました。
今年はベストな花見シチュエーションを期待したいものです。
この大岡川の向こう岸に見える白い屋根が地場のお店の屋台群の一部です。
毎年のことなので慣れた感じで花見と屋台のチェックで黄金町側まで歩いて対岸へ渡ります。
(お店は色々あるので配られているチラシや歩きながらチェックして気になる店を選択した
方が良いと思います)
では、さっそくの一軒目から
1.日ノ出町にお店を構えるビストロ・ラ・ジックの屋台
ここでワインと軽く腹ごなしします。
価格も下の様にワンコイン的設定で気軽っちゃあ気軽です。
ポテトフライとチキンカツチーズ焼き。
味付けが上手い。食べても美味い!!
美味しいのでさらにオーダーを追加。
ピザも同様。シンプルだけど味付けが凝っています。
そして、煮込みハンバーグ。
これがまた美味かったです。
肉の味と言うより、ソースの味付けが上手。
ハンバーーーグと言えば、白飯という感じになりますが、こちらのは、酒のつまみとして
味が成立しています。
このままここに腰を据えてしまいそうな雰囲気に僕らもなりましたが、
「いかん、いかん、他の屋台も堪能しないと!」
と、後ろ髪を引かれる思いで席を立ちました。
【お店の情報です】
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次の店の前に川沿いでやっているLiveを見てお腹具合の調整をします。
このバンドも大岡川の桜まつりには毎回登場しています。
漢組(おとこぐみ)と言うバンドです。
ユーミントリビュートバンドでかなり有名な方たち。
「アラフィフの漢(オトコ)たちが、ユーミンの女心を歌います・・・」
ということで設定が面白い。しかもかなりの腕前。
ユーミンの曲は聞いたことがあるものも多くなんとなく覚えているので耳に入りやすいです。
それで次のお店へ。
2.glide CAFE BAR & GRILL (グライド カフェ バー アンド グリル) というお店の屋台
店の目の前に屋台を出しています。
この人だかりでたくさん人が写り込んでしまうので写真は撮れなかったのですが、
この屋台で実際にビーフにポークやチキンをグリルしています。
その焼き立てを販売するスタイル。
こんな感じです。
そして、自分が望むあるべき完成形♪
グラスワインを追加して楽しみます。
目の前で焼いている肉をすぐに食べるのだから、美味いのは間違いなしです。
白ワインにしたのはすっきりとお腹に入れてしまおうという算段(笑)。
ここも個人的にお気に入りです。
【お店の情報です】
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3.そして、最後はこちらでお昼の部の〆飯
この日は曇り空でずっと屋外に居たのでいくら酒を飲んでいようが、体がかなり冷えました。
そんな時にこういう暖かい物はうれしいものです。
こちらは、日ノ出町の高架下にオープンしたホステル「Tinys Yokohama Hinodecho
(タイニーズ 横浜日ノ出町)の脇のイベントホールに出店していたお店。
ここで注意点。
まとめ
居酒屋in大岡川の桜まつりについてでした。
ここは横浜のお花見スポットとして有名な場所です。
しかも、桜並木だけでなくLiveやイベントもあり、普通の花見とはちょっと違った花見が楽しめるスポットです。しかも、味自慢の地元のお店の屋台も出ていて吞兵衛には特に楽しめます。
僕の場合、昼間ならLive見たり、少し花見してお店をひやかして、飲んで、3時間前後くらいが
ざっくりした所要時間です。
花見の後は野毛の飲み屋街に繰り出してそこで本格的に飲むのもいいですし、夜桜見物しながら
屋台で腰を据えて飲むのもいいと思います。
知る人はしっかり楽しんでいるこのイベント。知らなかった人も新元号「令和」から
デビューするのもいいんじゃないかと思います。ぜひ、桜の見ごろに、訪れてみて下さいね。