【蒲田】ラーマヤナ 300円均一のアジアン料理でエスニック気分♪

京浜東北・京急沿線で居酒屋呑み
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

今年の夏はかなりの暑さが続きましたね。

酒飲みには肝臓に響く暑さでした。。

そんな真夏の休日。早めの夕方。
用事を済ませた蒲田で夕食兼の呑み。

こう暑いと「エスニック気分だぜ!」とこのお店にお邪魔しました。

スポンサーリンク

あまりの暑さでスパイシーな気分だったのです。

表記のアジアンダイニング → アジアン居酒屋。

ラーマヤナさんです。

そう、蒲田にはなさそうなアジアン風情のお店の入り口(笑)。

エレベータを降りると、外も暗くなるとこんな雰囲気。

やっぱり蒲田にはなさそうなこじゃれ感を醸し出しています(笑)。

お店は居酒屋ではなく当然ダイニングバーの構成。

ラーマヤナというお店は?

もともとこの店は、蒲田駅西口ユザワヤさんの裏のビルのB1Fにありました。
当時のお店はオリエンタルな門をくぐって秘密の地下へ下る造り。
店内の雰囲気はわからずかなり怪しい雰囲気。
入店するには当たり外れが大きそうで、お店の敷居は高かったです。

そして、勇気を出して入ってみると、そこはバリ島というような内装。
パオ仕切りの個室まであります。凝った演出が施されています。
いきなり銀座界隈のオシャレ居酒屋に入った感じでした。

しかもおおよそ蒲田にはないバリテイストが売りの大箱居酒屋さんかと思いきや、
全品@300円!
かつ、料理はスパイシーで美味いという驚きのお店でした。

週末は2時間制を敷いており、実はかなりの人気店でした。
びっくりしたのが、男同士でやってきて飲まずに飯食っているタイプも結構いたこと。
お手軽で美味いということです。
それ以来、僕もちょこちょこと出かけていました。

そのお店がビルの建て替えに際してか移転することとなり、今回のドンキ脇の駅近に
新装再開店したものです。

実は新装開店間もなく、新店チェックのため足を運びましたが、激混みで待ち時間を
要するため出かけてみるのを少し断念していました。
新店はビルの最上階。しかもエレベーターは1基しかありません。
他のお店へ行く人たちも多くエレベーターに乗るので待ち時間を要し、エレベータも
混み混み状態。わざわざ行くのも面倒になったからです。

今回は暑さによるエスニック気分でこのお店を思い出し、また早めの夕方と言うことで
時間的にも入店は可能かもしれないという判断で出かけてみたわけです。

まず入店してみると、読みが当たりお店の入りは3割程度でしょうか。
それでもまだ日が明るいこの時間でこの入り。今も人気店です。
そして2時間制もそのまま維持されています。
時間制は回転率を考えて、この@300円均一を維持していくにはやむを得ないことです。

お店の中も旧店の懐かしい名残がありました。

では、新店で実食!

酒のほうはビールの後はワインと決めて料理を選択!

料理も酒も端末で入力するオーダー方法です。
面倒もなくオーダーもしっかり通るのでこのお店に関して言えば、良い方法です。

あ、今回は初来店でしたが、男女別なのか等、トイレチェックする機会が
ありませんでした。

料理を数点ピックアップします。

名前はしっかりと覚えていないので、それらしいものと理解ください。

まず頼んだのが、タンドリーチキン。

これで@300円です。安いです。

しっかりタンドリーチキン。鉄板ものです。
僕はこれが食べたくてこのお店に来たようなもの。

味のほうは変わらず、一安心。
カレースパイスとジューシーな鶏肉の食感が食欲をそそります。

次が山芋とチーズのオーブン蒸し(のような料理名でした)。

こちらもチーズと山芋のねっとりした食感が上手に絡んでいます。
少しイタリアンテイストで味を変えるにも良いです。

そして牛肉のバジルソース炒め。

なるほど、バジルソースでこちらもほのかにイタリアンテイスト。
でもスパイスにチャイニーズ系を使っているのか中華なテイストも少し感じました。
結構珍しい味に思えました。

そして、辛い物大好きの相方さんのリクエストで頼んだのがこれ。

地獄麻婆豆腐(だった気が)。
思ったより辛さはなかったけど、山椒がとてもスパイシーに効いていました。
これも癖になりそうな味です。

新店舗となり初めて訪問。その味は従来と変わっていなくて一安心。

店の移動や新装開店に伴ってオーナーが変わったり経営方針が変わったりするからか
味が残念な方向になってしまうお店もありますが、この店は大丈夫でした。
ほっと一安心。という感じです。

その他についてさくっと書くと、

・店員さんは席数を考えると多くはないが、サービスは頼むとしっかりしてくれる。
・客層は男性、女性、若者~お年寄りまで幅広い。
・人気店なので待たずに入るには、行く時間は考えるか、予約して行った方が良い。

と言ったところでしょうか。

オーダーは端末を使用して入力をすると書きましたが、「おススメ」の選択肢もあります。
いつも変わらないメニューだと料理を選ぶ楽しみがなくなりつまらないと思うことも
ありますから。

但し、メニューの変更はいつされるかわからず、また、季節に関係した「おススメ」の
形はありません。。
まあ、アジアンなのだから和風居酒屋と違い仕方がないことかもしれませんね(笑)。

よって、お気に入りのメニューを見つけて柱として、柱を中心にして選ぶ料理の幅を
広げていく形で楽しめると思います。
僕なら、タンドリーチキンなどを主軸に置きます(笑)。

最初にビルの最上階で店に入るのが面倒と書きましたが、面倒でも混んでしまう
味とコスパを持ったお店です。
言い方を変えると、店舗の場所は良くなくてもこの味、価格なら繁盛するだろうという
経営側の自信がうかがえる店とも言えます。

もちろん、僕もエスニック気分の時にはまた出かけると思っています。
また、ここは横浜にもお店を構えているのでそっちも機会がある時に立ち寄りたいと
思っています(横浜も雑居ビルの上の階なので入店が面倒そうですが(笑))。

今日も美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ラーマヤナさん、ありがとうございました。

お店情報(訪問時の情報です)

下のリンクから食べログへ飛びます。そのまま予約もできます。

関連ランキング:アジア・エスニック(その他) | 蒲田駅蓮沼駅京急蒲田駅

タイトルとURLをコピーしました