今回は「やっぱりステーキ」蒲田店に伺いました。
話題の激安ステーキランチを楽しんできたので訪問レポートします。
僕が勉強した常連さんたちの食べるコツも少々ご紹介します。
一応、やっぱりステーキとは?
ご存じだと思いますが、一応(笑)。
「やっぱりステーキ」は、ステーキの激戦区と言われる沖縄で創業。
その後、その驚きの価格(当時はステーキ200gで¥1,000円)と使用している美味しい肉で、
沖縄だけでなく日本全国に店舗を拡大している今話題のチェーン店です。
「やっぱり美味しい」「やっぱり食べたい」、「やっぱり」と、心に残る
食と場の提供していきたいという想いからスタートしたそうです。
ちなみに東京では吉祥寺についで蒲田店が2店舗目。
ちなみに、取り扱っている肉の種類もいろいろあります。
もう少し下の写真でお伝えしますが、店舗前にはメニューが張られているので自分の好みを
チェックしてみてください。
たぶん、これなら何度でも通いたくなりますよ。
では、ロケーションとアクセスです。
(詳細は下の地図を参照ください)
最寄り駅は京浜急行線の京急蒲田駅となります。駅から5分ほど。
駅からアスト商店街方向を抜けて、メガネドラッグのある交差点を超えずに左に曲がれば、
バーガ―キングのお店の隣にあります。
JR京浜東北線の蒲田駅からは、東口駅前ロータリーを超え、中央通りを直進してT字路に
当たると左斜め前にお店が見えます。こっちからだと徒歩7~8分程度です。
この界隈にはパーキングも点在しているので車でも来やすいです。
立地条件は企業側が事前に当然チェックされているのは当然でしょうが良いですね。
ランチはやっぱり「やっぱりステーキ」
お店は入り口裏にある券売機で最初に食券を買うスタイルです。
このため、並んでいるときに店舗前の写真でメニューを決めておいたほうがベターです。
慌てて決めるより、何を頼むか考える時間も楽しいですからね。
僕はやっぱり、基本の「やっぱりステーキ」を選択しました。
店員さんに案内されテーブルに着席。店内は38席(テーブル24席、カウンター14席とのこと)
テーブル席は比較的ゆったりしたスペースが確保されていますので家族連れでも安心です。
こちら(↓)は店内にある「やっぱりステーキ10か条」というもの。
読んでいると、思わず突っ込みも入れたくなったりするなかなか面白いものです。
店員さんは、お代わり自由のサラダバーやスープ、ご飯の場所や利用方法の説明をしてくれます。
店員さんはほぼ外国人の方達なのですが、慣れた感じで流れるような口調(僕も感心した
見習いたい日本語学習力です)ですが、質問をする気にならない態度ではなく、話を区切って
質問できる間があるのは良いこと。
この時はあまりにしっかり説明してくれるので、一連の説明を聞いて「なるほど~、そうなのね」的に納得しました。
早速、ステーキ到着前の軽い食事とばかり、食べ放題スペースへ。
お代わり自由なものを調達してきました。
卵スープです。まあこの辺はコスト上多くのものは望めません。でも定番の味で僕は好き。
そして個人的に注目していたサラダ。
野菜をモリモリ食いたい時ってありますから。
食べ放題のサラダ仕様は、塩コショウで薄く味付けされたマカロニと人参とレタスのサラダ。
マカロニ好きの僕にはマカロニ食べ放題はうれしい。
併設されているドレッシング(3種類あり)を選んで準備OK。
食べ放題3兄弟の絵です。
ちなみに、ご飯も「白米とヘルシーな黒米と2種類から選択できる」ところがうれしいです。
まずサラダとスープで波状攻撃第一弾をやっていると、すんなりとステーキが登場。
ジュージュー言って存在をアピールしています。
少し脂が落ち着いてから、オ~プン!!
どうでしょうか??
半ナマのような見た目ですが、そこは食べる側の不安をなくすような工夫がされています。
それは…
溶岩石プレートにのせて、レアで提供することで経過する時間の中で、ユーザー個人の
食べたいタイミングで食べれるようになっていること。
熱伝導システムです。
少し時間を置くことで、丁度良い感じに肉が仕上がりました。
これをこの調味料で味わって食べます。
このステーキはイチボステーキと言うもの。
赤みが多くてカロリー低めで、肉がとても柔らかくすんなりと切れるシロモノです。
肉肉しいフレーバーがしっかりして堪能できます。
しかし、こってりした肉の味ではなくあっさりしています。もたれ感はありません。
しかも、赤身ゆえに嚙み切れない筋もない。これは良いです。美味いです。
当然ながら、美味しくいただくことができました。
ここで、僕が「んん~?、ベテランの方だ!」と見極めた(笑)、「やっぱりマスター」の
食べ方をお話しします。
「常連さんたちのより楽しむコツ」
・サラダの脇には当然ドレッシングが常備されています。僕もそうしちゃったんですが、
ここに置かれたドレッシングは3種類で2種類は定番系のものです。
これを使わずにテーブルに設置されている他のお店とは違うソースをドレッシング代わりに
掛けてに楽しんでいる。
そうです! 自分の興味があるテーブルソースでサラダは楽しむべし!
・肉は提供された時点で、さいころ型に切り分けて断面を表面を溶岩プレートで焼く。
こうすることで肉の旨みを小ぶりなさいころ形でも閉じ込めて旨みが凝縮されます。
その個片をテーブル脇のソースで色々に楽しむ。
小ぶりに切り分けることで口に運ぶ回数が増えるわけで、その分いろいろなソースで
肉を味わうべし!
食べれるようにできています。この食べ方の自由度って、夜の居酒屋で提供される味を楽しむのとは違う別の楽しみがあります。
スタイルと2パターンが出てくるんじゃないかと「はっ!」と思ったところでした。
今回思ったこと
オープン当時は行列がすごかったようですが、今は多少落ち着いたようです。
しかしながら、週末の昼ともなればお客さんはタイミングによっては並んだりもしますし
立ち寄った時も客足は途切れることはありませんでした。
客層はそれこそ幅広いです。老若男女、1名様からグループまで。
すでに常連さんのようにオリジナル食事法を使いこなしている人もかなりいました。
リピーターを含めて安定した人気があることがわかりました。
美味しいステーキがリーズナブルで食べられる。
こりゃあ破壊力抜群。人気が出るわけですね。
しかも、シンプルゆえに充実のソース群を含めて自分なりのこだわり手法で食べられるところが
また面白い!
と言うことで、次回はコスパはそのままに別モノステーキでチャレンジしたいと企画中。
赤身ステーキ 200g 1000円 またはミックスカットステーキ180g 1000円
この辺りで肉肉しさを楽しみたい(笑)と思っています。
今日も美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
やっぱりステーキ蒲田店さん、ありがとうございました。
お店情報
変更に備えて訪問前に店舗情報をご確認ください。
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