『おさかなイタリアン』と名付けられたお店、Trattoria M’s を
ご紹介したいと思います。
今回は日替わりランチを食べてきました。
Trattoria M’sというお店について
ロケーションとアクセスです。
蒲田駅東口に降りて、駅前のロータリーを渡り、中央通り商店街と書かれた狭い通りを真っ直ぐに進みます。300メートル程進みますと、中央分離帯のある少し広い通りにぶつかります。
その通りを渡った先には、やよい軒があります。
そのやよい軒の左手に京急exインのビルの入り口があります。お店はそのビルの地下一階。
通りには、目立つ看板を出していませんので、初めての方は少し見つけにくいかもしれませんね。
どちらの駅からも徒歩7~8分でしかも商店街の中。
地下のお店で様子が分かりにくくて、なんとなく入りにくい感はありますが、
JR、京急の間に位置して呑兵衛ストーリートの中。
立地はそれほど悪くありません。京急exイン前のこの看板が目印です。
すぐに店内を覗けないハンデを挽回するようにお店のイメージを伝えるように看板にも
工夫がされています。
コロナ対策で以前より個室間が強まりましたが、意識しているのでしょう、明るい感じの
店内です。
そしてこちら。
看板にご注目!
このメニューを見たら楽しそうで入ってみたくなること間違いなしです。
では、ホテル内の階段を下ってお店へ行きましょう。
今回のランチ
階段を下ると、見えてくるお店。
こんな感じです。
カジュアルながらも明るく楽し気な雰囲気の店構えです。
ちなみに、M’sの正面は『魚丁天』です。
こちらも寿司居酒屋としてリーズナブルでカジュアルで美味しいお店です。
Trattoria M’s のこの日のランチメニューを詳しく撮ってみました。
普通、ランチメニューって種類が限定されますが、ここは違います。
このバリエーション、驚きです。
どのパスタメニューにしようか迷うこと間違いなし。
(僕は悩みましたがボリュームを期待して選択・笑。)
この日も昼飯時だけあって、地下1階と言う不利な場所でありながらもほぼ満席状態。
幸い、出てくる人がいたので多少の待ち時間だけですみました。
店内の雰囲気がカジュアルなのですが、水のサーブ、こういうところもちゃんとしています。
席に通され、オーダー。広めで混雑している店内でもスタッフさんは熟練者なのか、しっかりと
放置せずに対応してくれます。
オーダーしたのは、本日のパスタ+サラダ+アイスコーヒー=1,000円のSET。
1000円というとランチ価格としては僕のようなおこずかい制の人間には其れなりのお値段の
部類に入ると思いますが、
出来映えは如何に??
しばらくして先発隊のサラダがどーんと登場。
ランチのサラダとしてなかなかの凝りようですよね~。
サラダは結構な量がありますが、想定上に美味しかったのでペロリ。
そしてオーダーした本日のパスタが堂々の登場です。
どうでしょうか??
そう、どれを頼むか簡単には決めきれないと早々とあきらめて、ハーフ&ハーフを頼んだ
のでした(笑)。
まずはミートソースの方です。
しっかりと見た目も纏まっています。
特徴的だったのは、お肉の量。
このように大きめのひき肉がゴロッと入っていて結構に肉肉しい味でした。
そして、こちらはたらことイカのパスタ。
イカはあまりボリュームがなかったけれど、たらこの味がパスタと絡み、美味しく仕上がって
いました。
前述のミートソースと交互に食べると味変効果もあり、それぞれの新鮮な味が持続します。
パスタは少し固めのアルデンテ仕上がりと言うこともあり、ハーフ&ハーフと言えどもサラダを
加えて、相当にボリュームがありました。
これにドリンクがついて¥1000円で、この味を楽しめるのなら安い部類だと思います。
味もお腹も大満足のランチでした。
ランチの感想
お店は地下なので、OPENの看板目当てにしないと、やっているかわからない&パッと見、
店が見えないのはマイナスなのですが、そのハンデを払いのけるパンチのあるランチでした。
(そのくらいできる実力がなければ生き残っていけないのかもしれません。)
お店の冠は『お魚のイタリアン』としていますが、いえいえどうして、お肉も強いな(上手だな)という印象です。
個人的な感想ですが、もしかすると肉の方が強いお店かもしれません。
味も美味しく、量も多めとお得なランチでした。
ワインも3000円前後くらいからあるので、夜の食事にも使えます。
このお店は、地下一階ということもあり、わざわざ地下に下るのも「なんだかなあ~」と
通り過ぎてしまいそうになるかもしれません。
でも、わざわざ地下に降りていく価値があるお店だなと僕は思っています。
ちなみに、こちらはドリアです。
熱々のやつ。これもうまそーですよね。
今日も美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
Trattoria M’s さん、ありがとうございました。