蒲田の中華料理と言えば、かなり美味い名店がひしめき合っていて大変に有名ですよね。
今回は蒲田駅東口の京急蒲田に向かう一大飲み屋ストリートの中にある春香園で昼飯を
食べてきました。
じゃ、春香園 へご案内します
JR蒲田駅の東口から飲食店街を鳥樹、和鉄を越してずんずんと進んでいくと十字路に
この店はあります。(詳しくは下の地図を参照ください)
駅から徒歩数分という感じでしょうか。
まるでこの界隈ではランドマークのようないで立ち。
勢いよくそそり立っています(笑)。
お店の外観は至って普通の中華屋という感じ。
店の前には無造作に駐輪しているチャリ。
普通と違うのは、外からも見える客の多さです。
でも、2階席もあり収容能力は高いです。なんと100席らしいです。
まあ、入れるだろうとIN。
たしかに入れましたが、昼のピークを過ぎてもかなりのお客さん。
蒲田に餃子の店は多々、と言えど、選ぶ人は選ぶという人気店ですね。
今日は春香園のランチ
2階に通されましたが、そこでパチリ。
ちょうど、お客さんが引いた一瞬です。
清潔感がある店内です。
すぐに次のお客さんがきてこのテーブルも埋まってしまいました。
この日はランチということもあり、SETを頼みました。
でも、ちゃんとメニューも見ておかないと!
ってことで、こちらを広げてみました。
ジャンル別画像付きでわかりやすい。(メニューもりもりで中身は撮り切れませんでした。。)
この写真付きが常に装備されているところがいかにも中華のお店です。
頁を開くとそこは・・・
中華が誇る王道の宝石がたくさん!
「これは、強力すぎてたまらないっ」と思いました(笑)。
そうこうしているうちにランチが運ばれてきます。
どうでしょうか??
こちらは、相方さん選択の台湾ラーメンとチャーハンのSETなんですけど(笑)。
少し食べさせてもらったんだけど、チャーハンはしっとり。旨みもあり。
ラーメンは、ひき肉の旨みとニラのコラボが抜群に良い深い味わい。
間違いなく癖になる味です。
そして、僕の方はラーメンと餃子のSETです。
まずはラーメン。
チャーシューの見た目でも、和風のラーメンでないことが直感的にわかると思います。
そう、大陸的な味わい。
純日本製とは違う味です。
これもこれで良いですね、日本純正ラーメンが当たり前になった頃ならタイムリーな味変です。
麺はちぢれ系です。
これがスープによく絡む。
あっさりしつつも味の複層化されているスープをしっかり絡めとって味わえます。
さりげなくワカメもたくさん。この量、なんだろう?
多めのわかめに、和製ラーメンとは発想の違いを感じてしまいました。
その純和風との味違いもプラスに動作して、とても美味かったです!
ラーメンと言えどもこう言う大陸系ラーメンも時々食べたくなるものです。
そして、出てきた順として前後してしまってますが、最後に春香園の餃子です。
これが春香園名物の羽根付き餃子。かなりの羽です。
中身はと言うと・・・
具材がかなりのボリュームで充填されているのがわかります。
こちらは他店と違い、肉の味と油がしっかり目。
中の肉汁はあつあつ、餡がパンパンで一気食いはやけど要注意です。
でも、熱々としたのを頬張るのも最高です。
カリッとした香ばしさともちもちの弾力。
ビューティフル!素晴らしすぎる!!
これはぜひ頼みたい一品の一つです。
しかし、まあ、蒲田の中華料理店はやはり恐るべしのコスパ、そして味レベルです。
それを思い知らされた春香園の中華ランチでした。
僕の感想
こちら春香園は有名店なのに、なんで今更?的な感覚がありますが、ここ蒲田では
美味しい中華のお店がありすぎて、数店も行けば「ここらで充分に満足!」という店が
見つかってしまうから、なかなか新規開拓、浮気するチャンスが少ないんです(笑)。
味もコスパも充分っていうお店の一部は、僕のブログでもここら辺は書いています。
それぞれの名店の餃子の違いを味わうのはかなり楽しいと思います。
どのお店も居心地が良いから非現実的ですが、一日で食べ比べすれば、
餃子フォルムと味の違いは歴然。お店ごとにこだわりポイントが違います。
しかもハズレがなくてどれも美味しいのがうれしい。
CPは大皿ジャンルなので仕方がないですが、他店よりは少し高いかな?という気もします。
しかしながら、この辺りのお店お店が餃子を筆頭にそれぞれオリジナルな味を展開しています。
春香園も独自の味付けで美味い。都心に比べたら十分すぎる内容だと思います。
となると、次回はやはり夜の部で紹興酒で一杯。料理もいっぱい楽しみたいと思いました。
今日も美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
春香園さん、ありがとうございました。
お店情報
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