蒲田でランチと言うと、ラーメンやとんかつ、中華に、はたまた午後飲みまで
いろんな選択肢があります。
そんな中で今回は洋食。
美味しくて納得できるCPの店。キッチン直樹について書きます。
キッチン直樹について
昔ながらのノルスタジックな雰囲気で店を構えられている洋食屋さんもありますが
こちらはちょっとこじゃれた感があるお店です。
地理的には蒲田より京急蒲田が近く、蒲田から10分ほど。京急蒲田なら5分ほどとなります。
場所はあすと商店街を蒲田方面に向かって右に入る道の少し奥まったところにあります。
こちらの看板が目印。
入りにくい感を少し感じてしまうかもしれませんが、中に入ればカジュアルな雰囲気です。
オーナーシェフが宮崎県出身とのことで地元から産地直送で送られてくる肉や野菜と
ソースを含めて手を入れているシェフの仕事ぶりでお味は安心の店です。
今日のランチは!!
店の前でオーダーを決めて中に入ります。明るい接客で席へ通されます。
それで、オーダーですが、
今日は日替わりのランチ、若鶏のもも肉のグリル~オニオンソース~を選択。
パンかライスが選べるのでライスを注文。
ちなみにライスは大盛りも無料で選べます。料理が美味いと飯もすすみますからね。
僕は大盛りは自粛しましたが、勢いで大盛にしちゃう手もありかもしれません。
ちなみに、ランチの値段は¥1,200円ほど。
ランチ価格として近隣のお店と比べたら、安くはありませんが、僕は充分納得しています。
と言うか、お得だと思ってます。手の込んだちゃんとした料理が食べられるわけですから。
しばらく待っている間もお客さんが定期的に入ってきます。
空席が出来て丁度タイミングが良かったのでラッキーでした。
まずはサラダが登場。
一見、普通そうに見えますが、野菜のシャキシャキ感、瑞々しさが良いです。
そしてこの野菜にかけられているドレッシングの味も手が込んでいて美味しいもの。
チーズが香るフレンチドレッシングです。食べてみなきゃわからないと思うけど(笑)。
このイントロダクションだけで「おお!」となる方、多いんじゃないかと思います。
そして若鶏のもも肉のグリルが到着!!
お皿もオシャレ。肉も美味そうですよね。
そして、もう少し寄ってみましょう。
どうでしょうか??
ナイフとフォークで切ってかぶりつきたくなりませんか?
普通ならお肉の断面とか撮るものなんでしょうが、正直、美味しくて箸を停めるなんてことが
出来ませんでした(笑)。
情報としては、さらに肉にかかっているこのオニオンソースがまた美味しい!
鶏のもも肉のグリルにオニオンソースと言うと考えただけでも間違いのない美味しさな
訳ですが、こちらのソースも肉の香ばしさとうまくミックスされて肉と絡めて味わいました。
素材の若鶏のもも肉もグリル焼きで上手にグリルされていて、表面カリっと、中身は超柔らか。
表面を焼いているので鶏肉の旨みが上手に閉じ込められていてとてもジューシーです。
しかも肉厚もあってボリューミー。
「ライス大盛でもよかったかな??」と内心思いました(笑)。
ちなみに、こちらはサービス写真です。
定番のランチメニュー。ビーフカレーの写真です。
牛肉がごろごろと入っています。
カレー自体もスパイシーで食欲をそそる味。しっかりした洋食屋さんのビーフカレーです。
こちらも味が奥深くて手が込んだ1品です。
しかもこのごろごろお肉、宮崎牛だそうです。
洋食屋さんや有名ホテルでよくおススメカレーがありますが、ここのカレーはコスパを考えても
そのカレーのレベルを突き抜けちゃっている美味さ。コスパの素晴らしさです。
感想と注意点
食べてみるのが一番ですが、焼き方やソースにこだわりしっかりと手間をかけた洋食です。
これならランチ価格も納得できます。味には間違いないと思っています。
とは言え、こういうことも人気店ならでは。
面白いのは、この手のお店は女性客がほとんどと言うイメージがあったのですが、こちらは
男性客のお一人様も多いこと。
しっかりお腹のお気に入りに登録されているということでしょう。
それだけ人気なのもよくわかる、蒲田で洋食ランチならここ!
キッチン直樹は美味しくてコスパも良いおススメの店です。
(追記:夜のコースもCPが良いですよ!)
今日も美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
キッチン直樹さん、ありがとうございました。
お店情報(訪問時の情報です)
下のリンクから食べログへ飛びます。そのまま予約もできます。