池上「こぶた」池上本門寺界隈の散策時のランチ候補に入れたい隠れ家洋食店

京浜東北・京急沿線でランチ
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

今回は、東急池上線の池上駅にあるこぶた(KOBUTA)のランチです。
こぶた(KOBUTA)についてランチを纏めています。
どこか懐かしい、雰囲気のある洋食に癒されました。
池上本門寺界隈の散策時の食事候補に入れておきたい隠れ家洋食店です。

スポンサーリンク

こぶた(KOBUTA)について

こぶたというと「とんかつ屋」のイメージもありますが、とんかつだけではなくフライ系も
充実した洋食屋さんです。

ロケーションとアクセスです。
(詳細は下の地図を参照ください)

お店は池上駅から徒歩5分ほどの案内です。住宅街の中なので少しわかりにくいかもしれません。
池上駅のエスカレーターを降りたら左手の商店街方向へ向かいます。
一つ目の十字路を右折、目の前の池上通りを超えます。
魚料理で人気の「ら京」を通り過ぎ直進し、2つ目の十字路(左側のセブンイレブンが目印)を
左に曲がると看板が見えてお店。


こんな感じで住宅街の中にあります。遠くから見ると居酒屋風にも看板が見えます。


貫禄のある店構え。隠れ家感ありますね。


中に入ると店内は意外と奥行きがありウッディーで落ち着いた雰囲気です。
気持が緩やかになる優しい空間です。


店内はバーカウンターのようなところもありますね。結構おしゃれです。

僕はこの日はお昼ピークを過ぎた時間帯に立ち寄りましたが、1人客~カップル、
ファミリー層まで4~5組ほどのお客さんがいました。
賑わいがあり地元の人気店と言う感じです。

こぶた(KOBUTA)でランチ

席は幸いにも待たずに座れました。
メニューを見てランチを決めることにします。

この所々に料理の写真がある懐かしいタイプのメニューです。
写真があるとわかりやすいから、それゆえにお店の押しメニューなんじゃないかと勝手に
深読みして真剣に選びます(笑)。

メニューは単品のフライなどもありますが、別売のセットにしてご飯と豚汁を付けることが
できます。

最初は洋風フライ系に流れそうだったのですが、ふと洋から和に気分が変わり選んだのは
とんかつのセット。池上からほど近い蒲田にはとんかつの名店があるのに池上でもあえて
とんかつをチョイス(笑)。


オーダーを伝えます。
準備された割りばしの袋にも豚の絵。とんかつを頼んだのも悪くない選択と納得。

待つことしばし・・・


どうでしょうか??

とんかつの登場です。

こちらは「とんかつ」の単品撮りです。
衣はしっかりと焼き上げています。表面は洗練された仕上がり。
からっとしていて食べればサクサク言いそうなのが伝わると思います。


サクサク衣の中には旨みが詰まったお肉。
叩いて処理をしているのでしょうか?
とんかつなのですが、カツレツ的な雰囲気があります。
洋食屋さんが提供するとんかつだからカツレツ寄りなのかもしれません。

この旨みとサクサク食感、食べやすさで美味しくいただきました。

ランチの感想

全般的にオーソドックス感がありますが、味は安定したおいしいものだと思いました。
2022年時で創業60年(お店のWebの記載)とのこと。
時を経ても変わらない味なのでしょう。

食べてみると創業期間の先入観もあるのかもしれません。ある種、料理、
ソース、付け合わせ、見せ方など全体の印象が秘伝の熟成ダレのような時を経て
まろやかになって、今に至るといった深い味の感じがしました。

この店で小さいころに家族で楽しく食事した人などはきっと

「あ~、この味、この味っ」と、

懐かしく思う味なんでしょう。そう、おいしい記憶の中の味。
僕もお店の雰囲気、料理と何だか懐かしさを感じてしまいました。

池上本門寺界隈は美味しい隠れ店も多いのですが、こちらこぶた(KOBUTA)も
散策ついでに、この門前町特有の落ち着いた雰囲気を味わうために、
ぜひ選択肢に入れておきたい隠れ家的洋食店です。

今日も美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
こぶた(KOBUTA)さん、ありがとうございました。

お店情報

変更に備えて訪問前に店舗情報をご確認ください。
下のリンクから食べログへ飛びます。

関連ランキング:洋食 | 池上駅千鳥町駅武蔵新田駅

タイトルとURLをコピーしました