【そば打ちの神様】と呼ばれる伝説のそば職人の高橋邦弘氏が監修の元、
東京・目白に誕生した「そばや吉祥庵」。
ここの蕎麦をフランチャイズ化して営業しているのが吉祥庵 グランデュオ蒲田店です。
なんと言ってもここの素晴らしさは味と比較したそのコスパ。
読んで見て、食事(軽呑み)の参考になれば、うれしいです。
吉祥庵 グランデュオ蒲田店の雰囲気
お店はJR蒲田駅直結のグランデュオ蒲田 西館 7Fのレストラン街にあります。
明るく入りやすいお店です。
この日はランチでしたが、少し並んでからの入店となりました。
その間にランチメニューはあらためてチェック。狙いを定める。
店内は50席ほど。結構賑わっていてテーブル席は満席。
客層はランチだったからか若手からかなりお年を召した方まで幅広い。
中には天ぷら、出汁巻き卵にに日本酒、〆は蕎麦と王道の楽しみ方をしている大先輩の方
もいらっしゃいました。
年齢層も幅広いのと同様、男性も女性も、来店人数も一人、カップル、夫妻、グループと
多種多用。
さすが日本人、かなりの人が圧倒的に蕎麦好きなんだなぁと実感。
では、気になるランチメニューから今日の選択!
ランチは名物の天丼、カツ丼、親子丼と釜揚げシラス丼と選べるそばのセットが充実。
僕は釜揚げシラス丼と蕎麦をチョイス。
それがこちら。
どうでしょうか??
ちゃんとしたシラス丼です。
これが蒲田で食える喜びを噛み締めました。大袈裟ですね(笑)。
蕎麦の方はこちらです。
ポーションは小さめ。
ガッツリ食べたい方には、不向きかな。お上品な感じがやはりあります。
どことなく洗練されていて女性受けするのも納得。
蕎麦は二八。(こちらは相方さん選択のノーマルな蕎麦)
ぶつぶつと弾力のある食感。見た目は少ないけど食べ応えがあります。
蕎麦の実を挽いて、店舗で製麺しています。
ちなみにこちらは相方さんのオーダー。どんぶりはと言うと・・・
なんと、かつ丼!!でした。
普通は逆の選択ですよね。食う気満々でした(笑)。
吉祥庵 グランデュオ蒲田店の感想
このお店の運営母体は㈱フォーシーズと言う企業。
こちらは恵比寿を中心としたジョエル・ロブション(フレンチ)から
ピザーラまで幅広い「食」を提供している会社です。
それだからか、蕎麦は書き込む派の僕でも味も本格的でやっつけ感は感じませんでした。
押さえるべきところはしっかり押さえている、そんな堅実な印象です。
なにより、駅ビルの中と言うことでお店は人通り・人の出入りが多く、活気があって
エネルギーが充電された気がしました。
その日の自分のテンションにもよるのでしょうけど、渋くても客が少ないお店よりは
ワイワイガヤガヤ、こっちのほうがこの日の僕の気分はマッチしていたみたいです。
「今度は夜に来てみたいな。」
「次は、最近ご無沙汰の蕎麦屋呑みも気軽にしてみようかな。」
と思わせる居酒屋使いも期待できるお店の印象を僕は持ちました。
あ、加えてですが、
お年を召した方が一人で食べに来れるお店です。
その楽しみにいつまでも応えられるお店であってほしいと思いました。
今日も美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
吉祥庵 グランデュオ蒲田店さん、ありがとうございました。
お店情報
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