今回は、B&M蒲田店でハンバーグランチをしてきました。
ランチセットはオーソドックスな見た目、味でどこか懐かしい気分を味合わせてくれました。
B&Mについて
ロケーションとアクセスです。
(詳細は下の地図を参照ください)
、と言っても、JR蒲田に隣接するグランデュオ蒲田の西館7Fにあるのでグランデュオの
エスカレーターで上に上がれば、すぐです。
エスカレータの正面にお店が丁度あります。
このブルーとピンクのネオン看板。なんか懐かしい雰囲気です。
グランデュオ蒲田関連では今のところ、こんなお店も書いています。
海ぶねに関して言うと、蒲田店と川崎店でランチメニューが異なっている他、川崎の店の方は
夜の部はしっかり居酒屋仕様なので呑兵衛向きなんじゃないかと思います。
蒲田店は食事処用途ですね。
話を戻して、B&Mですが、ステーキハウスです。
目黒、品川、大田、3区だけのローカルチェーン。地元の人は良く知っているお店のようです。
注目のハンバーグランチ
本来なら、やはりステーキメインのお店でしょうから、ステーキを選ぶべきなんでしょうが、
自分の気分を重視するとハンバーグ狙い。
そう、「ハンバ―――グ!!」
どれも美味そうなこの看板の中でハンバーグが一番刷り込まれてしまったようです(笑)。
店内はと言うと、ここ蒲田のB&Mはさりげなくウエスタン調と言う感じです。
それで注文したのは、ごく平凡にハンバーグステーキセットのMサイズ180gです。
三種類から選べるソースで選択したのはたしかオニオン系のソースだったかと思います。
ちなみに、座った席の卓上にはこれまた定番の味変用のソースが置いてあります。
オリジナルソースです。
製造委託しているのでしょうが、店名を冠したオリジナルを作ってしまうところに
肉に対してのこだわりを感じます。
まず到着はサラダ。
奇をてらわないよく見る形です。ど定番ですね。
懐かしい感じのある人参ドレッシングがかかっています。
ステーキハウスのランチに付いてくるサラダと言ったらこれですよね。懐かしい感じ。
そして、お待ちかねのハンバ―――グ!!の登場です。
どうでしょうか??
写真では見えていませんが、実際はジュージューと肉の焼ける音がして湯気が立ち上っています。
実食した僕は、この写真見ながら白飯いけそうです(笑)。
そして・・・
こちらがハンバーグ・ライスの完成系です。
フォークで切るとハンバーグの断面はこんな感じです。
肉汁も普通以上に出ますが、肉汁売りの店と比較すると控えめ。
特徴なのはこのミンチの肉の大きさのばらつき。
大きな粒状もあって大小の肉の塊、これが嚙むたびにプチップチッと口の中で絶妙な肉食感と
なるわけです。
そんな感じなので肉を食べている充実感は十分に味わえます。
過剰な演出はなく派手ではないけれど実質的。
じゃ、家でも気軽に再現できるかと言うと、難しいでしょう。
ミンチの作り方や火の入れ方含めて再現性は難しいシロモノ。
やはりお店ならでは、の味わいです。
結局、熱々をハフハフと頬張りながら、勢いであっさりと平らげてしまいました(笑)。
B&Mのハンバ―――グ!!で思ったこと
ここは立ち寄ったのは昼過ぎでも結構な賑わいを見せていて席待ちの状態でした。
かなり人気があります。
蒲田には、静岡でハンバーグが有名なファミリーレストラン「さわやか」(この店のげんこつ
ハンバーグもまた美味いっ!!)に肉を卸している会社がお店を構えましたが(なぜ閉店したかは
よくわかりませんが)今は閉店となっています。
※跡地は今はほぼ居抜きで「やっぱりステーキ」が開店したそうです。
居酒屋主体の蒲田地区でハンバーグは支持されにくいのかと思ったりもしていましたが
B&Mに行ってみたらそうでもないようです。(魚浜系列のはらぺこやもできましたし)
しかも、ここB&Mのハンバーグは肉汁ド~ン系などの今流行りのビジュアル系ハンバーグとは
違い、昔ながらにオーソドックスなもの。
質実剛健な味です。どこか懐かしい味とも言えます。
見方を変えれば、オーソドックスな味だからこそ万人受けする味なんですよね。
そして、こちらもまた長年の営業してきた肉の専門店です。
美味しく仕上げる作り方のツボも熟知しています。
だからこそ、老若男女に家族連れと幅広い年代のお客さんが来店していたんじゃないかと
思います。
昔のハンバーグと言えば、このスタイル・味だったと言う、どストライクなハンバーグの味を
楽しんでみるのも良いかもしれません。
今日も美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ステーキハウスB&Mさん、ありがとうございました。
お店情報
下のリンクから食べログへ飛びます。蒲田店は26席のため予約は不可のようです。